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歯周病 |
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日本人の成人の約8割が歯周病になっているといわれています。
歯肉に炎症がおき、放置しておくと、出血したり、膿がでたり、口臭がひどくなったりします。そして、最悪、歯が抜け落ちてしまいます。
歯周病の原因としてプラークの付着がありますが、それだけではありません。歯周病の発症、進行は毎日の習慣にあるリスクファクター(危険要因)が密接にかかわっています。
■プラークとは
プラークは、食べ物のカスと思われていますが、実は非常に多くの種類の細菌の集団です。プラークには、わずか1mg中に約30万個もの細菌が含まれているといわれています。
この細菌の集団が食べ物カスをもとに強い酸をつくり、歯のエナメル質を溶かしていきます。ちなみにこの症状が進んでいくと「虫歯」になっていきます。
このプラークは歯の表面にしっかりくっついてしまうと、うがいなどでは簡単にはとれなくなります。
プラークは、もともと口内にいた細菌が、歯の表面に残った食べ物のカスをを食べ、どんどん数を増やしております。
同時に砂糖などの物質から「デキストラン」と呼ばれるネバネバした物質をつくりだしています。
このプラークの中にいる細菌のあるものは、虫歯をおこし、またあるものは歯周病の原因になります。
■歯石とは
プラークに唾液中のカルシウムやリン酸が付着して石灰化したもの。これは非常に硬く、歯ブラシだけでは取りきれないのです。
■歯周ポケットとは
歯を支える歯槽骨や歯と歯槽骨をつなげる歯根膜が、細菌に破壊され、歯と歯茎の間に隙間ができてしまったもの。
■虫歯、歯周病が多いのは
ほとんどの日本人は毎日歯磨きしてるのに、虫歯や歯周病がなかなか減りません。それは磨くタイミング、汚れの取り残しがあるからなのです。
予防としては
●毎日、主に寝る前にはみがきをする。
もちろん、朝みがいていいのですが、夜寝る前が大事なのは、寝ているときに一番細菌が活発になり増えていくからです。その前にきれいにはみがきをして、しっかり食べ物の残りかすを取り除きましょう。
はみがきですが、ただ、すればいいってもんじゃありませんよ。「毎日磨いてるから大丈夫」と、思っていると大間違いです。ちゃんとした磨き方があり、「磨いている」と「磨けてる」では違うのです。
正しいはみがきの仕方ですが、まず、適した歯ブラシを選ぶことです。
大きさとしては、大きい歯ブラシでは口の中でうまく動きがとれないので前歯2本分くらいの小さめの歯ブラシを選びましょう。
硬さですが、毛先に弾力性のあるものがおすすめです。
歯磨き粉はあまり付けたりせず、毛先にほんの少しだけつけます。
ブラッシングですが、力を入れすぎず、ガシガシというより、サラサラと軽めに磨きます。
また、磨く位置によってブラシの持ち方も変えてみましょう。
磨き方ですが、歯と歯ブラシを直角にあてて小刻みに軽く左右に揺らします。1箇所に20〜30回程度。次に歯肉と歯の境目にブラシを45度の角度であて歯周ポケットの中にブラシを入れ、軽く振るわせる。
●カルシウムを摂るようにしましょう。カルシウムを摂ることによって強い歯をつくりましょう。
●甘いものをとらない。
まったく摂らないのは不可能ですが、間食など食事の回数を減らす事が大事です。糖分の量より、回数を減らすことです。
甘いものをなるべくとらないためには、最近よくきく「キシリトール」がオススメです。
キシリトールは虫歯の予防に効果的といわれてます。
通常、ミュータンス菌は糖分によって酸をつくりだしますが、キシリトールの場合、酸を発生しません。
しかもミュータンス菌は菌体内にキシリトールを取り込むことでエネルギーを消耗させて活性が弱まります。
そしてキシリトールを長期にわたって摂り続けると、ミュータンス菌の繁殖が弱まり、砂糖からも酸を生産できなくなります。
フィンランドの人々は、食事の後と寝る前には必ずキシリトール入りガムをかみます。また、子供たちにも小さいころから習慣づけをおこなってきています。
以上のことをコツコツ毎日おこなっていくとで、虫歯は予防できます。簡単なことなんで、ぜひ試してください。
もし、歯が痛くなったら「まだ、これくらいなら大丈夫だなぁ、、」と時間をおかず、早急に歯医者に行きましょう!でないと虫歯はどんどん進行してますので後になったら大変なことになってますよ。
決して自然に治るものではありませんから。。。
では、いつまでも自分の歯でおいしいものを食べましょう。
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