|
|
 |
お酒 |
 |
|
|

■お酒の体内での働き
口から入ったお酒は(アルコール)は胃から約20%、小腸から約80%が吸収されます。
そして血液中に入って数分後に全身にまわってきます。
体内に入ったアルコールはほとんどが肝臓で代謝されて分解されます。全身を巡ったあとは水や二酸化炭素、また尿などで排出されます。
■女性はお酒に弱い?
女性は男性に比べてアルコール代謝の能力が劣るとされています。男性と同じ量のお酒を飲んだときの血中濃度は女性の方が高く、酔いがさめるのが遅くなります。
また、女性ホルモンはアルコールの分解を抑える作用があるといわれています。
したがって、女性がお酒を過度に飲み続けた場合、短期間でアルコールの害を受け、アルコール依存症 になってしまいます。
■適量のお酒は体にいい!
●ストレス発散に効果的といわれます。
「アルコール」による酔いと「香り」からくるようです。
よってストレスが原因で起こる病気の予防にもなります。
●血液中の善玉コレステロールを増加させ、動脈を若返らせる働きもあります。
●ほろ酔い気分で人とのコミュニケーションを円滑にでき、精神的にもよいです。
しかし、お酒の飲み方を間違えると大変なことになります。
■一気飲みは絶対にさける!
花見、祭り、忘年会、新年会、歓送迎会など1年を通じてお酒を飲む機会が多いと思います。
とくに春に多い花見、歓迎会など、今まであまりお酒を飲んだことのない新社会人、新入生が先輩や上司から無理やり一気飲みをさせられ急性アルコール中毒になって、救急車で運ばれる事が多いです。死亡するケースも少なくありません。
普通、血中のアルコール濃度は飲酒してから30〜60分で最高度に達します。ところが、大量のアルコールを一度に摂取すると血中のアルコール濃度が一気に上昇し、「昏睡期」状態になり場合によっては呼吸困難になり大変危険な状態になる場合があります。
そして血中のアルコール濃度が0、4%以上になると、その半数が飲酒後1〜2時間後に死亡しています。
■症状としては
●自分ひとりで立てない
●酔いつぶれてこちらの反応に鈍い。
●飲み始めて1時間くらいで酔いつぶれている。
これらは有害物質アセトアルデヒドが原因とされています。
このような症状になったらどうすればよいか?
とにかく救急車を呼ぶことです。このとき、嘔吐によってモノがのどに詰まる危険もあるので、必ず顔を横にむけてください。
体温が外部に奪われやすくなっているため、体を冷やさないようにする。
絶対一気飲みはやめましょう。
■2日酔い
二日酔いとは、お酒を飲んだ翌日とかに頭痛がしたり、嘔気、胃痛など肉体的、精神的に不快な症状を起こしたりすることをいいます。
原因としては飲みすぎです。通常アルコールはお酒を飲むと胃や小腸で吸収されて血液に溶け込み、肝臓へ運ばれ大部分はここで分解されます。しかし、量が多いと肝細胞で有害物質アセトアルデヒドが十分に処理されないことです。
二日酔いはお酒の種類に関われず、アルコールの量によって起こります。
では、予防するにはどんな方法が効果的か?
予防策は単純に「飲みすぎないこと」です。どうしても難しい場合は、夜11時過ぎたら、強めのお酒を避け、ウイスキーはロックにせず水割りにしましょう。いろいろなお酒をごちゃまぜにして飲む「ちゃんぽん」もやめたほうがいいでしょう。
また、飲む前に牛乳などを飲むのも効果的です。これは胃の粘膜に付着してアルコールの吸収がゆっくりになるからです。
そして、何か食べながらお酒を飲むようにしましょう。そうすることで飲む量も減り、アルコールの吸収も遅くなります。つまみでおすすめは「枝豆」などがよいでしょう。
また、毒性物質アセトアルデヒドの分解に役立つ糖分やビタミンcを含んでいる果物などを食べるのもいいでしょう。
もし、ついつい飲んでしまった場合はアルコールが分解されるまで時間がかかるので十分に睡眠を取りましょう。
■ほどほど
結局のところお酒は、ほどほどに飲めば「酒は百薬の長」といわれるくらいなんで、健康にはよいのです。 ただ、飲みすぎには注意が必要ってことです。
では、ほどほど、、とはどれくらいの量なんでしょう?
アルコールの代謝能力には個人差があり、お酒に弱い人は、お酒が強い人に比べ、少量でも酔ってしまいます。
また、同じ人でも、その日の体調などで違いがでてきますが、いろんな資料などで紹介されてる例をみれば次のような量になります。
●ビールなら中ビン1本。
●焼酎なら5分の2合
●日本酒なら1合
●ウイスキーならダブル1杯
●ワインならグラス2杯
お酒には、ストレス解消、食欲増進等、いろんな健康についてプラスな部分があります。
自分の飲める量を知ったうえで、健康で楽しい生活を送りましょう。
|
|
|
|
|
|