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睡眠 |
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あなたはしっかり睡眠とれていますか?
睡眠は私たちが生活する上で必要不可欠なものです。
ほとんどの人は夜になると自然と眠くなり、朝になると目覚めます。
これは脳が活動しているとき、脳細胞はいろいろなホルモンを分泌しています。
働きすぎると疲労物質がたまり、その中に睡眠物質も含まれています。
それは、脳の働きすぎを抑えて休息させようとする役割があります。
休息することで、
●体の疲れを回復する。
●脳の記憶の整理、固定をする。
●夢などによるストレスの発散。
などがあります。
また、人間が活動するためにはエネルギーが必要ですが、睡眠時には新陳代謝を最低限にして、エネルギーを節約する働きがあります。
つまり、睡眠は人間が健康な状態を保つためになくてはならないものなのです。
もし、睡眠不足が続けば体の中でいろいろな障害が起きてきます。
●集中力、注意力が散漫になり仕事に悪影響を及ぼす。
●体がだるく、ヤル気がなく、昼間に眠くなったりする。
●食欲不振、頭痛、など
睡眠不足による障害は、あげればキリがありません。百害あって一利なしです。
しかし、現代社会において眠りたいけど眠れないという「不眠」に悩む人々が増えています。
睡眠中には2つの周期があります。
●体は眠ってても脳が働いている状態の「レム睡眠」
●体、脳も休んでいる「ノンレム睡眠」
この2つの周期が90分ごとに入れ替わって、睡眠が行われています。
このパターンがストレスなどによってリズムが崩され、不眠になっていきます。
その他いろいろありますが、
●仕事、勉強などでなかなか睡眠の時間がとれない
●ストレス、悩みなどで眠れない
●環境の変化、転居、入院、旅行など。
●近所の騒音、照明
●不規則な生活リズム(夜勤、交代勤など)
などがあります。
■睡眠時無呼吸症候群
最近、この言葉をよく耳にするようになりました。これは言葉のとおり睡眠時に呼吸をしていない状態になることです。
一般的に一晩の睡眠中に10秒以上の無呼吸が30回以上おこる。または、睡眠1時間あたりの無呼吸数や低呼吸数が5回以上おこる状態をいいます。
厚生省では睡眠1時間あたらいの低呼吸数が20回以上おこる場合では、5年後の生存率は8%と報告しています。
この病気は、呼吸の停止と再開がの繰り返しによって十分な睡眠がとれず、その結果、日中の眠気を招き、無呼吸に伴う低酸素や、ストレス等の影響で高血圧や心筋梗塞、脳卒中などの心血管系疾患を引き起こすといわれています。
日中の眠気は、居眠り運転による交通事故や労働災害などにつながってきます。アメリカの調査では、スリーマイル島の原子力発電所の事故や、スペースシャトルの事故は睡眠障害によって引き起こされたと報告されています。
また、日本では新幹線のオーバーランなども睡眠障害が原因とされています。
治療しないで放置しておくと、気づかないうちに悪化して、突然死や生活習慣病の元になります。
よって、適正な治療、予防などの対策が必要になります。
まず、治療の第一歩は生活習慣改善です。
●減量
この病気になる人に肥満の方が多いので、減量することにより、症状が改善することがあります。
●アルコール
アルコールは気道の筋肉を脱力させるためよくありませんので、寝る前の最低4時間前は飲酒をさけたほうがよいです。
●たばこ
喫煙は、血中の酸素を低下させ、咽喉頭部の炎症をおこし、睡眠中の無呼吸に悪影響を与えます。ですので、喫煙は控えましょう。
■しっかり睡眠時間をとろう
「寝なければ!!」と、気持ちばかりあせったら余計眠れなくなります。
とにかく、体が自然に眠くなるようにもっていくことがポイントです。
まず、刺激物をさけることです。コーヒー、紅茶等に含まれるカフェインは覚醒作用と利尿作用がありますので、睡眠に入る3〜4時間は避けたほうがよいでしょう。
次に眠りにはいる1時間前ぐらいに40度くらいのぬるめのお湯にゆっくり入りましょう。
これでかなりのリラックス効果があります。
また、音楽などもいいでしょう。特にクラシックなどはいいですよ。
普段、昼間でもクラシックを聴いてると眠くなってしまいますよね。
クラシックの曲には体が心地よくなるような波があるといわれています。
そして、飲み物も効果的です。心身をリラックスさせる副交感神経の働きを高めるハーブティーなどおすすめです。また、鎮静作用と血行をよくするカモミールなどもよいでしょう。ほかには牛乳もおすすめです。
牛乳はカルシウムが豊富で、睡眠をそくすセロトニンを体内で作る素になる成分も含んでいます。
最近、はやっているのがアロマテラピーです。
ほのかな香りで心身リラックスして心地よい眠りに誘います。
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