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たばこ |
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■タバコ
今や社会問題になっているタバコですが、昔に比べ喫煙者の肩身がせまくなってきております。
どこに行っても「禁煙」のマークが張られ、どんどん端っこへ追いやられていますね。
それは、タバコの害が吸っている本人以外に周りにいる人にも悪影響を与えていることが認識されてきているからです。
タバコによっていろいろ引き起こされる病気はさまざまです。
タバコの煙の中にはたくさんの有害化学物質が含まれております。主にニコチン、発ガン物質、線毛傷害物質、一酸化炭素、刺激物質など。。
これらの物質はタバコ1本には微量ですが、毎日20本〜30本吸い続けるといずれ肺は真っ黒になります!そして肺がんによる死亡率は、タバコを吸わない人に比べ約5倍に、1日50本以上吸われる方では何と約9倍にもなります。
また、未成年のうちからタバコを吸っていると更に確立も上がってきます。
そして、肺がん以外でも喉頭がん、口腔がん、心臓病、肝硬変、十二指腸潰瘍などさまざまな病気の危険性も大きくなっております。
ここ数年のうち、女性の喫煙率が高くなっています。喫煙によって女性の体に大変悪い影響を与えています。
タバコを吸うことにより、血管が収縮し血液の流れが悪くなります。そのため、シミ、そばかす、肌荒れを起こす原因になります。タバコは美容にもかなり悪いのです。
また、喫煙により、妊婦の体に対しても悪影響があります。
タバコを吸ってる妊婦は、吸わない妊婦より自然流産しやすくなり、早産しやすくなります。本数が多いほど、早産しやすくなります。
そして、タバコをすっている妊婦から生まれた子供は、吸わない妊婦から生まれた子供に比べ約200gも軽く、低出生体重児が生まれる頻度が約2倍になっています。
また、喫煙している母親の母乳の中にはニコチンが含まれており、タバコの量により、母乳の中のニコチン濃度も高くなっている報告があります。
そんな母乳を飲んだ赤ちゃんは、吐いたり、イライラしたり、下痢などのニコチン中毒症状を起こしたという報告もありあます。
子供の周りでタバコをすっていると、子供の発育にもとても悪い影響を与えることになります。
もちろんタバコの煙で汚染されるのは子供だけではなく、職場で長年働いていると、間接的に喫煙した状態になり、実際の喫煙者ほどでないにしても、全くタバコで汚染されてない職場に比べると明らかに体にはよくない結果がでています。
全く吸わない私たちからみれば大きな問題です。
この事からも今ではいろんな職場、施設等では大部分が禁煙になっているのでしょう。

さて、タバコによる害は恐ろしいものですが、長年喫煙してきたかたは手遅れなんでしょうか?
いえいえ、まだまだ大丈夫です。5年以上も吸わなければ非喫煙者と同等の肺がんにかかる率になるそうです。
気持ち的には「タバコをやめたい」と思っている方が増えてきていますが気持ちとは関係なく体がニコチンを求めてなかなかやめれないのが現状です。
なぜ、禁煙ができないのでしょうか?
タバコの中にはニコチンが含まれていますが、このニコチンが原因の1つです。ニコチンが依存症をもっているのです。
タバコを一時的にやめると、血液中のニコチン濃度が下がり、元の濃度にしようと体がニコチンを求めてしまいます。よって、イライラしたり、落ち着かなくなりタバコを吸いたくなります。
もう1つの原因として、心理的なものがあります。
たとえば、食事の後の一服、仕事の後の一服、何もすることがないときの、とにかく一服。
これは、吸いたいという気持ちよりも体が自然に「そうしないといけない」と、無意識的な要素があります。この2つの原因で、簡単には禁煙できないものと思われます。
始める前にタバコ、灰皿、ライターなど喫煙に関わるものは自分の周りからなくしましょう。
そして、禁煙をしようと決めたら、なぜ禁煙をするのかを明確にしましょう。
ここが不明で、ただなんとなく「体に悪いから」では決して禁煙を成功するのは非常に困難でしょう。
なぜなら、体に悪いのは喫煙する前から分かっていることですから、それでも吸っているのにやめれるわけないですよね。
そして、自分の喫煙習慣を一つ一つ書き出して、把握しましょう。
どこで、どんなときに、いつ、吸っているか?なるべく詳しく書き出しましょう。
禁煙を始めると、すぐに吸いたい欲求が出てきます。そうなったら、
●とりあえず、数分間グッと我慢してみましょう。
●深呼吸をしてみる。
●ガムを噛んでみる。
●走ったり、歩いたり、スポーツしたり、気分を紛らわしましょう。
とにかく、禁煙を初めて2〜3週間が鍵です。これを過ぎるとある程度、楽に禁煙を継続できるでしょう。
ほとんどの人は、ここまでいかずに断念してしまいます。
禁煙失敗の大きな原因は「ほんの1本だけ」です。この1本で、今までの苦労も水の泡。1本吸えば20本も一緒です。このようなことを私の友人で何回もみています。
私の周りにも禁煙を挑戦している友人がいますが、何万回も「禁煙宣言」しときながら、数時間後には吸っている始末です。
ピタッとすぐに禁煙できるものではないにしろ、少しは本数を減らすなり、害の少ないタバコに替えるなりして徐々に健康な体にしていきましょう。
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